日本の不動産購入にかかる諸費用の総額と内訳

吉峯 伊吹(株式会社affarah) · 2026-07-24

この記事は英語版の記事を翻訳したものです。 英語版の記事

要点: 外国籍の方が日本で住宅を購入する場合(中古の一戸建てでも、都市部のマンションでも)、中古物件では物件価格の6%〜8%、新築物件では**3%〜5%**の諸費用を予算に組み込む必要があります。これらの諸費用は決済時に現金で支払うもので、通常の銀行の住宅ローンに上乗せすることはできません。


1. 諸費用の内訳

費用の項目 一般的な計算方法 支払時期 備考
仲介手数料 3%+6万円(+消費税10%) 契約時に50%、決済時に50% 法律で上限が定められた標準的な仲介手数料です。
印紙税 10,000円〜60,000円(段階制) 契約締結時 売買契約書に収入印紙を貼付します。
登録免許税 評価額の0.1%〜2.0% 所有権移転時 所有権の移転登記にかかる国の税金です。
司法書士報酬 100,000円〜250,000円 所有権移転時 土地・建物の登記手続きにかかる報酬です。
不動産取得税 課税標準額の3%〜4% 決済の3〜6か月後 決済後に自治体から納税通知書が届きます。
住宅ローンの事務手数料 借入額の2.2% 住宅ローンの実行時 ローンの手続きのために銀行が直接請求します。

2. 毎年かかる所有コスト

東京や千葉で物件を取得した後は、毎年次のような費用がかかります。

  • 固定資産税: 固定資産税評価額の1.4%
  • 都市計画税: 評価額の0.3%
  • 管理費・修繕積立金: 月2万円〜5万円(マンションの場合)

詳しくはマンションと一戸建ての30年間のコスト比較(英語)をご覧ください。

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